ダーククレンズの口コミを見ていると、下痢をしたとか腹痛が起こったという人が時々いるのですが、これはどういうことなんでしょう?
本当に飲んでも大丈夫なものなのでしょうか?
あまり体重を増やしたくない妊婦さんや産後のママさんも、ダーククレンズは気になっていると思いますが、赤ちゃんに影響はないのでしょうか?
体に入れる飲み物なので気になるところです。

安心して飲むためにも、必ず最後まで目を通してから購入してくださいね!
ダーククレンズの成分について
ダーククレンズにはこのような成分が入っています。
4つの炭(赤松炭、ヤシ殻活性炭、竹炭、備長炭)と、食事の足りない栄養を補う成分、ビタミン・ミネラル、アミノ酸を補うスーパーフード、酵素がたっぷりとれる291種類の植物発酵エキス、さらにはお通じを良くするための乳酸菌2兆個が入っています。
炭以外は基本的にはすべて食材なので、ダーククレンズは健康食品の分類に入ります。
健康食品は食品と同じです。
多少摂取が多くても、食べ物を食べすぎるのと同じ感覚なので特に問題ありません。
ただ、やはり気になるのは炭ですよね。
確かに食べ物ではありませんが、昔から医療現場では「解毒剤」として体内に入れる処置がされている成分です。
炭は体内には吸収されず、すべて排出されますので特に心配はいりません。
ダーククレンズは医師も推奨している商品ですので、健康体であれば副作用は出にくい商品です。
ダーククレンズの副作用について
ダーククレンズには副作用はないと言えるのですが、アレルギー体質の方と、ダイエットし始めに出る好転反応には注意が必要です。
これはダーククレンズだから出るのではなく、アレルゲンと体の仕組みによって起こる反応です。
ダーククレンズはアレルギーが起こりやすい?
ダーククレンズには果物や野菜、植物がたくさん含まれています。
果物や野菜でアレルギーを起こす体質の方は少し注意をしたほうがいいでしょう。
飲む前に、原液をパッチテストしてみてはいかがでしょうか?
アレルギーが起こる時は、このような症状が出ます。
- かゆみ
- 喉の違和感
- 目が腫れる
- 下痢
- 吐き気
- 手が冷たくなる
- 倦怠感
このような症状が出たらアレルギーを疑って、お医者さんで診てもらってください。
ダイエットの影響で出る好転反応
そして、今まで溜まった悪いものが出てきて起こる好転反応という現象があります。
特にダーククレンズはデトックスを目的にした商品ですので、初期に老廃物が溢れ出し、各所にトラブルが発生することもあります。
- 腹痛
- 下痢
- 湿疹
- 肌荒れ
- めまい
必ず出るとは限りませんが、このような症状が出たら、一旦ダーククレンズをやめて様子を見てください。
すぐに治まるようなら好転反応の可能性が高いので、再び様子を見ながらダーククレンズを開始してください。
そして怖いのは、急な体重の変化で低血糖を起こす可能性があることです。
低血糖が起こった時は…
- 冷や汗
- 動悸
- 震え
- 強い食欲
このような症状が出ますので、おかしいと思った時はすぐに飲むのをやめてお医者さんで診てもらいましょう。
ちなみに低血糖の時は、甘いものを飲むととりあえず治まります。
ダーククレンズも果糖が多く甘いので、低血糖を緩和する応急処置に使えます。
原液を飲んでしばらく様子を見て、落ち着いたら病院へ行ってください。
このような好転反応や低血糖を防ぐには、最初から過酷なファスティング(断食)をせずに、ゆっくりと体の様子を見ながらダイエットを行ってください。
1食の置き換えに留めておいたり、あまり急激な体重減少を目指さないなど、健康のことも気遣いながら、上手なダイエットをしていきましょう。
妊娠中、産後、授乳中でも飲んで大丈夫?
産後はまったく問題ありませんが、妊娠中と授乳中は医師に相談した上でダーククレンズを飲んでください。
ダーククレンズにはたくさんの栄養素が含まれていますし、炭は体内に吸収されませんので授乳中も大丈夫だと思いますが、医師に確認したほうが安全です。
特に妊娠中に、過度なダイエット目的でダーククレンズを利用するのはやめておきましょう。
妊娠中にダイエットをして体重増加が5㎏未満だった場合、40%以上の確率で低体重での出産になるというデータがあります。
低体重で生まれた子は、将来糖尿病にかかるリスクが高くなると言われています。
ダイエット目的ではなく栄養補給に使う程度なら大丈夫ですが、食品ではない「炭」が使われている点が気になります。
必ず医師に相談の上で購入してください。
まとめ
ダーククレンズの副作用についてのお話でしたが、ダーククレンズ自体には特に大きな問題はありません。
しかし体質や使い方によって、副作用とも思える症状が出ることがあります。
アレルギー体質の方は、最初は特に慎重に飲み始めてください。
そして、1ヶ月に10㎏以上痩せるなどの無茶なダイエットは目指さず、着実にゆっくり体重を落としていきましょう。